山形の伝統銘菓。そして、佐藤屋さんの代表作『乃し梅』
食べてみると、梅の甘味と酸味、独特の食感は乃し梅でしか味わえない美味しさです。
完熟した山形県産の梅をすりつぶし、砂糖・水飴・寒天と混ぜ合わせて煮詰めます。寒天は最高級のものを使用しています。
ガラスを張った木枠に流し込んだものを2日ほど乾燥させてつくります。明治期には今の形になり、今も変わらず手作業にて、すべての工程を行っています。
笹の葉をめくると、きれいな完熟梅の色をした乃し梅が挟まれています。形も整っていて機械でカットされているのかと思いきや、すべて職人の手でカットされているそうです。
もとは1600年代の気付け薬を元にして、薬屋生まれの佐藤屋の初代松兵衛が菓子屋を創業しました。薄く流した寒天を「干して乾燥させる」という山形らしい製法で、明治の初期に今の形に完成されました。
そのままはもちろん、クリームチーズをのせてこしょう少しかけたらオシャレなおつまみに! 生チョコと一緒に食べるとコーヒーや紅茶にもすごく合います。色々な組み合わせができ、お茶請けにピッタリな楽しみが広がる和菓子です。
乃し梅本舗 佐藤屋さんは、山形で文政四年(1821年)創業の和菓子・洋菓子の老舗です。 「乃し梅」の元祖として、山形の完熟梅などの素材を活かし、昔ながらの製法を受け継ぎ、八代目【佐藤慎太郎】氏の「和菓子をちょっと自由に」をテーマに和菓子の新たな楽しみ方を挑戦し続けている老舗です。
食べてみると、梅の甘味と酸味、独特の食感は乃し梅でしか味わえない美味しさです。
完熟した山形県産の梅をすりつぶし、砂糖・水飴・寒天と混ぜ合わせて煮詰めます。寒天は最高級のものを使用しています。
ガラスを張った木枠に流し込んだものを2日ほど乾燥させてつくります。明治期には今の形になり、今も変わらず手作業にて、すべての工程を行っています。
笹の葉をめくると、きれいな完熟梅の色をした乃し梅が挟まれています。形も整っていて機械でカットされているのかと思いきや、すべて職人の手でカットされているそうです。
もとは1600年代の気付け薬を元にして、薬屋生まれの佐藤屋の初代松兵衛が菓子屋を創業しました。薄く流した寒天を「干して乾燥させる」という山形らしい製法で、明治の初期に今の形に完成されました。
そのままはもちろん、クリームチーズをのせてこしょう少しかけたらオシャレなおつまみに! 生チョコと一緒に食べるとコーヒーや紅茶にもすごく合います。色々な組み合わせができ、お茶請けにピッタリな楽しみが広がる和菓子です。
乃し梅本舗 佐藤屋さんは、山形で文政四年(1821年)創業の和菓子・洋菓子の老舗です。 「乃し梅」の元祖として、山形の完熟梅などの素材を活かし、昔ながらの製法を受け継ぎ、八代目【佐藤慎太郎】氏の「和菓子をちょっと自由に」をテーマに和菓子の新たな楽しみ方を挑戦し続けている老舗です。