やまがたや

芋煮のたれ(丸十大屋)

芋煮のたれ(丸十大屋)

572(税込)

数量


  • 製造元
    :丸十大屋

  • 原産地
    :山形県山形市

  • 特殊表示
    :内容量 300g
「やまがたや」おすすめレシピ
今回の使用商品:やまがた 芋煮のたれ(丸十大屋)
【芋煮】

『レシピ』(2人分)

≪材料≫ーーーーーーーーーーーーーーーー

・里芋 300g
・牛肉 200g
・こんにゃく 1pc(100g)
・長ねぎ 1本
・舞茸 1pc
・水 1300ml
・芋煮のたれ 100ml

≪作り方≫ーーーーーーーーーーーーーーー

①里芋は皮を剥き3~4cm位に切ります。こんにゃくは手でちぎり、長ねぎと舞茸は一口大に切ります。

②鍋に分量の水と里芋を入れ強火で加熱します。煮立ったらアクを取りながら中~弱火で里芋が柔らかくなるまで煮ます。(里芋を煮る際に、芋煮のたれを少量入れることでアクを抑える効果があります)

③里芋に火が通ったら、牛肉、こんにゃく、芋煮のたれを入れ15分程煮込みます。

④牛肉が柔らかくなったら長ねぎ、舞茸を入れ、軽く煮たたせて完成です。(分量は煮る加減や、具材によって変わってきますのでお好みで調整してください)



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山形の郷土料理「芋煮」の特徴は里芋と牛肉を使い醤油ベースです。庄内では豚肉と味噌の芋煮が主流で、地域によっても変わります。

山形県民は秋になると河原で芋煮会をする文化があります。馬見ヶ崎川で開催される、日本一の芋煮会フェスティバルは、日本一大きな鍋で芋煮会が行われます。

どこの家庭でも、醤油と酒、砂糖を合わせて作っていたのですが、忙しくて時間や手間をかけられなかったり、味付けがうまくいかないなど、各家庭の悩みもあります。しかし、里芋、牛肉、コンニャクなどの材料を揃えたらあとは「これ1本!」で手軽・簡単においしい「やまがた芋煮」が作れます。

ひと通り芋煮を堪能した後に、残った汁で「カレーうどん」で締めるのが定番になりつつあり、カレーうどんを楽しむために芋煮を作る方がいらっしゃるほどの人気です。芋煮に限らず、肉じゃがなどの味付けにも使えるのですごく便利です!是非、お試しください。

丸十大屋さんは、天保15(1844)年、紅花商として創業しました。醤油や味噌を造るようになったのは、明治中期からです。山形を代表するだし醤油「味マルジュウ」で有名な会社です。今でこそ、だし入り醤油は珍しくありませんが、山形で最初にだし入り醤油を造ったのは丸十大屋さんと言われています。

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